キャットフードと安静時エネルギー要求量

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キャットフードと安静時エネルギー要求量

猫も人間と同じように食べ過ぎると肥満になり、肥満になるといろいろな病気を発症するリスクが高まります。
ここでは猫ちゃんに必要な安静時エネルギー要求量について紹介していきます。

猫は体格やライフステージによって必要になるエネルギーは異なってきます。
猫は子供の時に高たんぱく質http://www.librarydesigns.com/kouta.htmlで高カロリーな食事が必要となり、成猫、高齢猫になると、子猫の時よりもカロリーを低くしなければいけません。
特に避妊手術を受けた猫などは、自分で食欲を制御できない場合もあるので、肥満にさせないように飼い主がしっかり食事をコントロールしてあげなければいけません。

猫の食事の適正量を知るには、まずはRERと呼ばれる安静時エネルギー要求量を把握しなければいけません。
これは健常である猫が、気温が普通の環境の中で絶食はしていないが休んでいる状態でのエネルギーの要求量のことで、30×体重(kg)+70の式で求められます。
例えば体重が5kgの猫なら、30×5+70でRERは220になります。

RERを求めたら、今度は猫のライフステージや状況などから、それぞれの猫が1日に必要な維持エネルギー必要量を算出します。
これはDERと呼ばれていて、求めたRERの数値に、成長期の猫には2.5、妊娠期の猫には2.0、肥満気味な成猫には1.0などと、決められた数字を掛けて数字を求めます。
例えば妊娠期の5kgの体重がある猫には、先程求めた220に2.0を掛けて、440がDERとなります。

これがそれぞれの猫に必要な1日分のカロリー量となり、440カロリーが5lgの妊娠期の猫には必要だということが分かります。
毎日2食キャットフードを与えている人は、1回につき220カロリーを、3回あげている人は大体147キロカロリーをあげればいいことになります。
市販のキャットフードには100gあたりのカロリー数が書いてあるので、あとは必要な分のカロリーを重さに計算して、それにあった量を与えてあげればいいことになります。

このように、猫にはライフステージや現在の環境や状況によって与えるべきエネルギーの量が異なります。
安静時エネルギー要求量から1日に必要なエネルギー量を求められるので、大事な猫ちゃんを肥満にしないためにも、しっかりカロリー計算をしながらキャットフードを与えて下さい。
肥満予防用のキャットフードもありますよ。

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