キャットフードの歴史

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キャットフードの歴史

今では当たり前のように、スーパーやホームセンターにも数多くのキャットフードが陳列されていて、はじめて猫を飼う人は一体どれを選んでいいのか頭を悩ませてしまいますが、日本におけるその歴史は、まだ半世紀ほどだといわれています。

ドックフードが世の中に登場したのは、今から150年ほど前のイギリスだとされていますが、当時はドックフードに比べてキャットフードの需要は少なかったことから、ドックフードを猫にも与えていたといわれています。
日本でドックフードが市販されるようになったのは、1960年に入ってからで、キャットフードが国内で盛んに生産されるようになったのは、1970年代に入ってからです。
ペットフード全体的には、1960年~1970年代は開拓期と呼ばれていて、その後2000年頃までが成長期、そして現在成熟期を迎えています。

現在中高年の人たちの中にも、子供の時に家で猫を飼っていた人も多いでしょうが、その当時はお店で猫の餌を買うのではなく、人間のご飯の余りを猫に与えるのが当たり前で、その当時は魚が日本人の主食であっため、猫にも魚を与えていて、猫は魚が好きという概念が日本人に植えつけられてしまいました。
今でも猫には魚と思っている人が多いようですが、そのような考えをしているのは世界でも日本人だけと言われていて、実際には猫は完全な肉食動物です。

野生の猫は、昔から小動物や鳥を捕らえてそれを餌にしていました。
猫はネズミを捕らえることは日本人にも有名なので、それを考えれば誰でも理解できることでしょう。
もちろん良質な動物性たんぱく質を好む猫は、魚も食べるし、中には肉よりも魚を好んで食べる猫もいて、キャットフードにも魚を原料として商品はたくさん販売されています。
キャットフードがはじめて日本で発売されたのも猫用のマグロの缶詰だと言われていて、これがキャットフードのはしりだと言われています。

このように、日本にキャットフードが登場したのは半世紀前で、まだまだその歴史は浅く、それまでは人間が食べた余り物をペットの猫に与えていました。
猫は完全な肉食動物で、猫には魚と思っているのは日本人だけだとされています。

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